政府の値引き支援が終わると、ガス代は月いくら上がるか

都市ガスの値引き支援は、2026年8月・10月検針分が14円/m³、9月検針分が18円/m³です。 使用量に単価を掛けるだけなので、2人世帯(月25m³)なら月350〜450円が支援分にあたります。 支援が終われば、その分がそのまま請求に戻ります。

世帯人数別の支援額

ワットクが試算に使っている世帯人数別の使用量モデルで計算したものです。

世帯使用量の目安14円/m³の月18円/m³の月
115210円270円
225350円450円
330420円540円
435490円630円
538532円684円

ただしガスは冬に使用量が跳ね上がります。 2人世帯でも1月は月37.5m³前後まで増えるため、 冬に支援があるかどうかで体感は大きく変わります。 支援は月ごとに単価が決まるので、上の表は「その月の使用量 × その月の単価」で読んでください。

ワットクの試算は、すでに支援を含んでいません

当サイトの年間ガス代の試算には、この値引きを含めていません。 支援は月ごとに単価が変わり、いつ終わるかも決まっていないため、 含めると「いま安く見えるが来月には変わる数字」になってしまうからです。

つまりガス比較ページに出ている金額は、支援が終わった後の実力値です。 支援終了で「いくら上がるか」を心配する必要はなく、 表示されている額との差が現在の支援分だと考えれば足ります。

支援に頼らずできること

支援は制度なので、こちらで動かせません。動かせるのは契約のほうです。 東京ガス供給区域・2人世帯なら、事業者を変えるだけで年間2,122円の差が出ます(都市ガスの乗り換えの実態)。支援の月350〜450円と比べれば、恒久的に効くのはこちらです。

ただし乗り換え先の原料費調整に上限があるかは必ず確認してください。 上限のないプランは、支援が終わったうえに高騰が直撃する形になります。

関連ページ

※ 支援単価は東京ガスが公表する条件(2026-08-03確認)にもとづきます。 制度の内容・期間は変更されることがあり、区域や事業者により適用が異なる場合があります。 使用量は世帯人数別の目安であり、実際の使用量で金額は変わります。 当サイトはアフィリエイトプログラムにより事業者から報酬を受け取ることがあります。