3人家族の固定費、どこから見直すと効くか

3人家族の電気の削減幅は年6,642円で、一人暮らしの3.7倍です。一方ガスは年2,523円で1.9倍にとどまります。使用量が増えたときに伸びる費目と、伸びない費目がはっきり分かれます。

効く順に並べるとこうなります

ワットクの試算エンジンで、3人家族の標準的な使用量 (電気 月370kWh・ガス 月30m³)を前提に、最安のプランに変えた場合に年間いくら動くかを費目ごとに出しました (2026-08-08時点)。

費目年間で動く額前提
携帯(3回線)最大 197,208円月10GBで大手大容量からオンライン専用プランに変えた場合の差
光回線最大 22,481円マンション3年の実質総額の幅を年換算
電気最大 6,642円東京電力エリア・月370kWhでの最安と大手の差
ガス最大 2,523円東京ガス区域・月30m³での最安と大手の差

携帯が突出するのは、同じ使い方でも価格が数倍違うためです。 月10GBで比べると、大手の大容量プランが8,448円、 同じ回線を使うオンライン専用プランが2,970円(いずれも割引なし・2026-08-05確認)。 上の表はこの差で計算しています。格安SIMまで落とせば1,400円まで下がりますが、回線の前提が変わるので削減額の基準には使っていません。 電気やガスは事業者を変えても数%の差ですが、携帯だけは桁が違います。

3人家族で特に見るところ

電気が伸びるのは、従量料金が3段階になっていて、使用量が増えるほど単価の高い第3段階に入るためです。プランごとに第3段階の単価差が大きく、そこが差になって出ます。ガスは段階の刻みが緩いため、同じようには伸びません。

携帯は3回線ぶん効きます。子どもの回線を大手のまま持っていると、それだけで年数万円の差になります。家族割は回線数で割引額が決まる方式があるため、まとめる前に「1人抜けたらいくらになるか」を確認してください。

手を付ける順番

携帯 → 電気 → 光回線 → ガスの順で見てください。 ガスは最後で構いません。動く額が小さいうえ、原料費調整の上限という別のリスクを抱えることがあるためです。

金額はすべて最安のプランに変えた場合の上限で、 実際の使用量・エリア・建物によって変わります。 自分の条件での金額は電気ガス光回線携帯の各比較ページで試算できます。

関連ページ

※ 金額はワットクが収録するプランの試算にもとづく概算で、確認日時点のものです。 使用量は世帯人数別の標準モデルであり、実際の使用量で変わります。 電気・ガスは東京エリアの収録範囲での比較です。政府の値引き支援は含めていません。 当サイトはアフィリエイトプログラムにより事業者から報酬を受け取ることがあります。