一人暮らしの固定費、どこから見直すと効くか

一人暮らしで動く額がいちばん大きいのは携帯です。電気とガスは合わせても年3,099円ですが、携帯は大手大容量からオンライン専用プランに変えるだけで年65,736円です。電気とガスを両方見直しても、携帯1回線の見直しの21分の1にしかなりません。

効く順に並べるとこうなります

ワットクの試算エンジンで、一人暮らしの標準的な使用量 (電気 月190kWh・ガス 月15m³)を前提に、最安のプランに変えた場合に年間いくら動くかを費目ごとに出しました (2026-08-08時点)。

費目年間で動く額前提
携帯最大 65,736円月10GBで大手大容量からオンライン専用プランに変えた場合の差
光回線最大 22,481円マンション3年の実質総額の幅を年換算
電気最大 1,790円東京電力エリア・月190kWhでの最安と大手の差
ガス最大 1,309円東京ガス区域・月15m³での最安と大手の差

携帯が突出するのは、同じ使い方でも価格が数倍違うためです。 月10GBで比べると、大手の大容量プランが8,448円、 同じ回線を使うオンライン専用プランが2,970円(いずれも割引なし・2026-08-05確認)。 上の表はこの差で計算しています。格安SIMまで落とせば1,400円まで下がりますが、回線の前提が変わるので削減額の基準には使っていません。 電気やガスは事業者を変えても数%の差ですが、携帯だけは桁が違います。

一人暮らしで特に見るところ

一人暮らしは使用量が少ないぶん、電気とガスで動く額も小さくなります。月190kWhでは、最安と大手の差は年1,790円。節約の努力に対して見返りが小さい領域です。

光回線は、そもそも引くべきかから考える余地があります。外出が多く自宅の通信量が少ないなら、携帯の容量を増やすほうが安く済むこともあります。逆に在宅時間が長いなら、光を引いて携帯を小容量にするほうが合計は下がります。

手を付ける順番

携帯 → 電気 → 光回線 → ガスの順で見てください。 ガスは最後で構いません。動く額が小さいうえ、原料費調整の上限という別のリスクを抱えることがあるためです。

金額はすべて最安のプランに変えた場合の上限で、 実際の使用量・エリア・建物によって変わります。 自分の条件での金額は電気ガス光回線携帯の各比較ページで試算できます。

関連ページ

※ 金額はワットクが収録するプランの試算にもとづく概算で、確認日時点のものです。 使用量は世帯人数別の標準モデルであり、実際の使用量で変わります。 電気・ガスは東京エリアの収録範囲での比較です。政府の値引き支援は含めていません。 当サイトはアフィリエイトプログラムにより事業者から報酬を受け取ることがあります。